キウイ「香緑」毎年豊作
今年のキウイ「香緑」は、大玉だった。
二十年前から植えているが、これがな、毎年すご〜く、よく成る。
くだものを各種植えてりゃ、あっちの果樹が成ればこっちの果樹が成らないとか、毎年の結実量のムラとか、出来不出来とか、オモテ年やウラ年の隔年結果とか、年の差があるもんだが、というか、ありすぎ!。
でもな、香緑はな、これが毎年オレんとこでは、トップの収穫量を誇る。
豊作の収穫が、これが毎年連続、毎年毎年ずっ〜と採れて、しかもムラっ気なし、二十年間平均すると断トツで一位!、という恐るべき最優秀果樹はオレのとこではキウイの香緑だ!。
一つの枝につぼみを二つだけに摘果した
2006年5月27日 撮影
裏をかえせば、他の果樹の成り具合が、もうキリキリ舞いのドタバタ劇の連続といわざるをえないが、オレの栽培管理の不十分のせいだか、もともと家庭果樹はムラッ気があるんだか、それら問題点をいちいち述べるのはツライから伏せておくことにしておくにして、良い果樹をここで述べるならば、それがキウイの香緑なんだ。
香緑って、どんなキウイ?。
香川県で交配して作られたキウイの品種だ。
香緑の味?。
味、いいよ。
キウイには、ヘイワードってのがあるが、それには酸っぱいものも混じっていたりするが、でも、香緑は、酸味が少ない方だ。
基本的に、香緑は甘い味がする方だ。
香緑の欠点?。
あるよ。
軟化しやすくて、シャキッとした果実というよりは、ぐんにゃりゼリー状態の果肉となってしまいやすい。
まあ、それは熟させるためにリンゴを入れたりして、それが行き過ぎた場合とかで、まあ、酸っぱいよりはマシってことで、オレとしてはあんまり気にしていない。
むしろ直接的な欠点として、キウイの表面の毛が毛深いものだから、台所のまな板の上にこまかい毛がついて、それが嫌われるというか、いらないって言われる直接的な原因だったりする。
とまあ、せっかくキウイのブランドとしてイメージアップに努力されている新品種に、いきなり欠点をズケズケ言ってしまうオレの態度もナンであろうが、一応補足するならば、商品出荷されるキウイは、表面にブラシをかけて、毛を落とした状態で出荷されているらしい。
家庭果樹としての香緑栽培だと、表面の毛が、けっこう困ったちゃんだ。
ぐんにゃりゼリー状態の果肉についても、日持ちは短く、正月ぐらいまでかな〜。
現に、今年(二〇〇六年)に収穫したウチの香緑は、急いで食べてしまって、もう残っていない。
そもそも、早く熟すためにリンゴを同封して、で、それで日持ちが長くないとか、かんとか矛盾した行為だが、なにしろ家庭果樹としては、「実がたくさんよく成ること」がじつは一番大切なことだったりするから、オレが果樹栽培を始めた当初から、キウイの香緑を買って植えておいたことは、たまたまとはいえラッキーだったと思う。
補足 ビギナーズラックというものか?。直訳すると「初心者の幸運」。
2006年12月27日 記
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