ビワの大房が初結実した
 2013年初春に咲いたビワ品種『大房』の花、のべ10個くらい開花して、あっさり小さな果実がついてたなー。
もう寒波は終わっていた頃だったので、良いものだけ残して摘果しておいた。
5個ぐらい残したかなあ。
ホントはこのあと袋かけしておけば良いのだけど、サボっちった。

 でも果実は、大きな房とまではいかないまでも、そこそこの大きさに育っていったようだった。
なにしろ、大して期待もしていない。
期待すると、現実にガックリすることが多すぎるから、期待しない方が無難・・・。
ともいえるが、6月下旬にはちゃーんと、黄色く熟しているじゃないか!。

写真
これは10年以上も昔に撮影したものだけど、今年成ったものとほとんど同じ


 初めて成った大房ビワの味は?。
ウチで初結実した大房ビワは、やや、あっさり淡白っぽかったが、まあまあビワらしき正しい味。
外観は、そこそこ綺麗。
以前の古くなったビワは、外観の変型やアザがひどかったから、ビワは若木の方が品質が良いものがとれやすいようだ。
来年から5年くらいは比較的順調に収穫できるだろう多分。

 木が小さい方が収穫もしやすいしな。
これからは、あらかじめビワのタネをまいて育てておいて、それに接ぎ木して、若木を常に用意しておく、ということになりそうだ。
ビワの接ぎ木は成功したことはまだ一回も無いけど。

 今回の果実を収穫したビワ大房の苗木は、接ぎ木苗を購入したもので、1本2000円して、2本買って、1本は間違えて草刈り中に切ってしまっていた。
だから、収穫したビワのたった数個に、4000円もかかっちまっているから、割高になっちゃった。
あーあ、お金のことは考えないでおこう。

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